丸一鋼管株式会社の特徴
健全な財務体質
当社の特徴として、関連会社を含めたグループ全体が、健全な財務体質による堅実な経営を行っている点が挙げられます。
また、更なる発展を目指し、常により高い生産性を求めて、積極的な設備投資を行っているのも特徴のひとつです。
平成14年の東京第二工場新倉庫建設と浜松新倉庫の完成、平成15年には名古屋工場内に物流倉庫および加工工場を増設、平成16年の詫間工場塗装設備増設工事および九州丸一鋼管リプレース工事、堺工場新倉庫建設、平成17年の苫小牧工場増築工事、平成18年の名古屋工場新倉庫棟増設、平成19年の堺工場新工場建設などがありますが、これらも100%自己資金で行っています。
一方、寮・社宅などの福利厚生施設への投資も積極的に行って参りました。
株主資本比率
平成21年3月期の株主資本比率は、73.2%と健全な財務内容を誇っており、常に安定的利益を計上しています。
また、従業員の一人あたりの単独の売上高は1億6,696万円、同じく経常利益は2,703万円となり、これらの評価が株価(一部上場:鉄鋼)に反映されています。
生産体制
当社では、主な需要地に生産拠点(12工場)を設けることにより、顧客のニーズに合った生産と、きめ細かな技術サービスをご提供しています。それにより、需要家と緊密な信頼関係を築くと共に、流通コストの大幅な低減により競争力の強化に役立っています。
少数精鋭主義
当社は、資本金・売上高などの企業規模に比べ社員数は少なく、真の少数精鋭主義の会社です。
例えば、30数年前と現在を比較しますと、工場の数は4工場から12工場(含関連会社)に増えていますが、社員数は約1.5倍しか増えておりません。これは当社が従来から一貫して、工場においては生産量のアップを人員増に頼らず、常に新しい技術を取り入れた最新鋭設備の導入で対処し、間接部門においてはコンピュータの活用や新システムの導入を図っているからです。
また、設備などの省力化には積極的に取り組みますが、社員のリストラの経験はありません。
当社では、次のマルイチを支えていこうという意欲のある、元気で優秀な人材こそが、現在の少数精鋭主義を支えていると考えています。
人材育成
人材育成に重点を置くことも、当社の特徴です。
例えば、設備技術室の場合、海外を含めた関連会社の全ての設備を受け持ちますが、新設備を導入する際、その担当者は設備の設計から機械メーカーへの発注、据付までの全工程を担います。
また、営業の場合も担当者が受け持つ商社などとの交渉は、その担当者が当社の代表として責任を持って行うシステムとなっており、単なる組織の歯車のひとつのような仕事ではありません。
もちろん若い社員にはOJTにより様々なノウハウを吸収してもらいます。
一人一人が仕事の成果を自分で確認できてこそ、仕事への充実感を得るのです。時には困難にぶつかり苦労するときもありますが、それを乗り越えたときの喜びは次への自信となり、新たな意欲を沸き立たせます。当社の活力源はこの様にして生み出されています。







