需要に応える材料処理

冷間圧延加工と連続溶融亜鉛めっきによる原材料の加工処理で鋼管の用途がさらに拡大

鋼管の用途は非常に広く、それぞれに適した素材を使用して鋼管を製造する必要があります。
従来お客様で施されていた塗装にかわり、防錆力に優れた亜鉛めっき鋼管への要望が高まり、近年ますますその需要が増えております。

仕上がり外観も大切なこれらの用途には、従来のどぶ漬けめっきでは、技術的にもコスト的にも対応が難しい点があり、そのためお客様のご要望に沿えない面がありました。

こうした要求を十分に満たし、耐食性能に優れ、表面がなめらかで美しい光沢をもつ、マルイチのプレジンク鋼管は、量産品として、今やあらゆる産業の需要に対応しております。

マルイチのプレジンク鋼管は、素材のホットコイルを酸洗処理のうえ冷間圧延し、さらに連続溶融亜鉛めっき加工を施して造管されます。
当社では香川県詫間に最新鋭の原材料加工処理工場を所有しており、月産3万トンを超える処理能力を持っております。

当工場では溶融亜鉛めっきのみならず、2002年からは耐食性にきわめて優れた溶融55%Al-Znめっき(AL-Z55®)の生産を開始しました。
さらに、従来のクロメート処理に加えて、2004年にはロールコーター設備を導入してクロムフリー化に対応しています。
また、酸洗と冷間圧延設備の増強により、それらを素材とした各種の品質にすぐれた鋼管を迅速に供給できる体制を確立し、お客様へのサービスに努めております。
こうした原材料加工処理設備は、専業鋼管メーカーの中では当社のみが保有するものであります。

さまざまな材料処理工程

熱延コイルからさまざまな工程を経て

  • 「酸洗コイル」
  • 「冷延コイル」
  • 「溶解亜鉛めっきコイル」
  • 「AL-Z55®」

が生まれます。

工程表

材料処理工程図