ハイパーベース

2008年に「道路照明施設設置基準・同解説」、「道路・トンネル照明器材仕様書」が改定され、橋梁・高架部に設置される照明柱には、耐振動対策として応力集中を緩和した構造を、必要に応じて採用することが規定されました。

景観を考慮したデザイン
景観を考慮した街づくり、
交通弱者を救うバリア・フリー構造
NETIS登録No. KK-050118-A

マルイチポールはユニバーサルデザインからスタートします。

マルイチポールのハイパーベースは、応力集中の起因になる”リブ”をベース面から取り除きながらも、その疲労強度は従来型をはるかに凌ぐ数値を実現しています。さらに新たなシリーズとして、洗練されたシンプルなデザインを継承しながら設置上面のフル・フラット化を可能にするデザインを追加しました。ハイパーベースは街の景観を美しく、バリア・フリーに貢献します。

  • 建替え工事に最適なデザイン
    角型ベース
    角型ベース
    丸型ベース
    丸型ベース
  • 景観やバリア・フリーを配慮したデザイン
    景観やバリア・フリーを考慮したデザイン
ハイパーベースは2種類

ハイパーベースには、既設のアンカーボルトで建てられ、高架部などに適した「ハイパーベースHB」とアンカーボルトが出っ張らず、インターロッキングとの親和性が高い「ハイパーベースUB」があります。

  • ハイパーベースHB
    ハイパーベースHB

    既設アンカーボルトを利用できるため、建て替え工事に最適なデザイン。高架道路および橋梁に設置する振動対策用に適しています。

  • ハイパーベースUB
    ハイパーベースUB

    土工部歩道上の設置に適しています。アンカーボルトやベースリブなどの突起物がなく、景観やバリア・フリーを考慮したユニバーサル・デザインです。

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    柱脚部比較表